こんにちは。
どうせビジネスをするなら自分の技術をもっと世の中に知ってもらって、繁盛店にしたいと思っている接骨院の先生も多いはず。
儲かる接骨院と儲からない接骨院は何が違うのか??
ということで今日は、選ばれる接骨院になるためにあなたができることをお話ししますね。
まず、儲かっている接骨院は、『お客様が何のために来ているのか?』というのを意識しています。
つまり、自分目線ではなく、相手目線に立ったサービスを心がけているのです。
単に『保険診療が受けられて安いから』という理由だけではありません。
話す相手欲しさに来院しているのではありません。
たとえば、この2つの質問を自分にしてみてください。
あなたの店舗は、
■何のための店舗ですか?
■何を提供している店舗ですか?
じつは、繁盛店は商品やサービスを売っているのではないんです。
こんな話を聞いたことありませんか?
スターバックスは、コーヒーは売っているのではありません。
スターバックスは、『サードプレイス』、つまり『自宅でも職場でもない、自分だけの居心地のいい場所(空間)』を提供しているのです。
そう考えると、スタッフの接客態度も変わりますよね。
自分はコーヒーを提供しているのではない。
お客様の居心地のいい空間を提供しているんだ・・・と。
単にコーヒーを提供していると思っているカフェのアルバイト。
一方、自分だけの居心地のいい場所を提供していると思っているスターバックスのアルバイト。
結果に違いがでるのは当然です。
何を提供しているのかによって、オーナーやスタッフだけでなく、アルバイトまでプロ意識を持つようになります。
プロ意識は必要ですが、自分が『○○屋さん』だと思った時点で、すべての成長はストップすると思わなければいけません。
繁盛している接骨院は、『治療』を売っているわけではないということです。
接骨院は主に『健康』がテーマのところが多いですよね。
これに『美容』というテーマを加えるとどうなるでしょうか?
健康と美容の両方をテーマにすれば、ターゲットはほとんど女性になります。
女性は口コミ力があるのでコミュニティ化したらビジネスモデルは勝ちというわけです。居心地のいいコミュニティだと、どんどん紹介してくれますよ。
いかがでしょうか?
お客様は、商品やサービスに興味があるのではなく、その商品やサービスを利用して『自分の生活がどのように豊かになるのか』ということに興味があるんです。
そう考えると、お客様への声かけひとつひとつが変わってきますね。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日からできること。
__________
『今日から私は○○屋さんですという固定観念をなくしましょう』
それでは、次回もお楽しみに!!
原田雅文(ピウズ・プロショップ)

繁盛サポート
未分類2016.04.29お客様の心をつかむ接客術
未分類2016.04.29失客する価格設定とリピートが増える価格設定のちがい
未分類2016.04.29新規顧客と既存顧客のリピート大切なのはどっち?
未分類2016.04.29接骨院でもできる!美容に興味のある人を簡単に集める方法