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儲かる接骨院と儲からない接骨院のちがい

失客する価格設定とリピートが増える価格設定のちがい

こんにちは。
ビジネスをするなら自分の技術をもっと世の中に知ってもらって、繁盛店にしたいと思っている接骨院の先生も多いはず。
儲かる接骨院と儲からない接骨院は何が違うのか??

じつは、接骨院の伝える力に違いがあるんです。

価格設定ってどう伝えていますか
仕入原価があれば、価格設定はあまり悩みませんよね。
中古市場のように、相場がある程度決まっている場合も価格設定もしやすいです。

でも、接骨院の施術の場合は、独自の技術を磨いて提供するサービスなので相場があってないようなものです。

サービスは形がないので価格設定が難しいと感じますよね。

価格設定と伝え方を間違えてしまうと、お客様に価値が伝わらず高いと感じてしまうかもしれません。
あなたの接骨院では、リピート客と新規客で価格設定を変えていますか?

ということで、今日は『失客する価格設定とリピートが増える価格設定のちがい』についてお話ししていきますね。

クーポン誌や割引券にはほとんどの企業が『新規のみ適用します』と書かれていますよね。
新規顧客より既存顧客のリピートの方を大切にしなければならないのは前回お話ししました。
覚えていますか?

『新規顧客の獲得コストは、既存顧客にリピートしてもらうコストの5倍かかる』といわれています。

そう考えると、本当に割引してあげなければならないのは・・・。

既存顧客ですよね。
しかも、『長期に渡って来院してくれている顧客』にです。

お客様は『モノ』に価値を感じるだけではありません。
お客様が来院してリピートする理由。
それは・・・

商品やサービスそのものではなく、特別感や体験に価値を感じているんです。

そして、この『特別感や体験に対する価値』はお客様それぞれ違うっていうのがくせ者です。

あなたの接骨院の料金も高いと思うお客様がいれば、安いと思うお客様、妥当だと思うお客様、それぞれいると思います。

金銭感覚は人それぞれなので、価値観も人それぞれです。

ということは、サービスに対する価格が高いか安いか感じるのはお客様であって、それを選ぶか選ばないかもお客様なのです。
つまり、『高いかどうかはお店側ではなくお客様が決める』ということなんです。

たとえば、美容メニューを取り入れている接骨院のお客様(女性)が価値を感じる瞬間、サービスを受ける理由は次の5つです。

1.院長やスタッフと相性が良い
2.メニューの効果が自分の悩みを解消してくれる
3.雰囲気が良くて居心地がいい
4.院長やスタッフの気遣い、心遣いで特別感があり気分が良くなる
5.プチ贅沢していることに幸せを感じる

お客様は物を買っているのではありません。

とくに女性が重要視するのは、
4.院長やスタッフの気遣い、心遣いで特別感があり気分が良くなる
5.プチ贅沢していることに幸せを感じる

なんです。

商品やサービス自体に価値を感じているのではなく、結果を含めた体験に価値を感じているんです。
つまり、繰り返して体験したいから、リピートするのです。

女性は男性以上に美や健康に対して敏感です。
なので、自分がキレイになっていくのを感じたり、からだのコンプレックスが解消されると繰り返し体験したいと思うようになります。
共感してもらえるとリピートにつながりやすい傾向にあります。
接骨院が美容メニューを取り入れると、特別感やプチ贅沢を体験してもらえるので、『提案』しやすいと好評です。

いかがでしょうか?
お客様にとって価値ある体験であれば、安売りする必要はありません。

あなたが理想とするお客様を思い浮かべてみてください。
経済的能力、生活環境、モチベーションがあがるポイント、共感するポイントを考えたとき、今の料金設定が妥当かどうか?
体験に対する価格設定はとても重要です。

さらに人気の接骨院に近づけるために、ぜひ検討してみてください。

弊社にお任せいただければ、人気のエステサロンをたくさん見てきた実績と豊富な美容メニューの提案で、人気の接骨院にすることができます。
競合の接骨院が問合せする前に今すぐ、お問合せください。

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今日からできること。
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『既存のお客様の体験の価値を知るために『アンケート』をとってみましょう。そして、リピートの人がいちばん特になるような仕組みをつくっていきましょう』

それでは、次回もお楽しみに!!

原田雅文(ピウズ・プロショップ)

ピウズ原田
ピウズ原田
【美容機器コーディネーター】
美容機器開発の経験を活かして店舗の売上げアップの役立てる美容機器をセレクト提案させて戴きます。