こんにちは。
エステサロンや接骨院、整骨院でエステ機器を導入している店舗も導入していない店舗も
『稼ぐ』という言葉には反応してしまいますよね。
といっている私もそうですが。
あなたは、『エステ機器は稼ぐモノ』だと思いますか?
今日は、稼ぐエステ機器についてお話しますね。
はじめに言っておきますが、稼ぐエステ機器といっても、自動販売機のようなものではありませんよ。
エステ機器には、大きく分けて2種類のカテゴリーに分けることができます。
その2種類とは、
■施術もの
■放置もの
です。
わかりやすく説明すると、
『施術もの』とは、施術者がハンド(手技)の代わりに扱うものです。
『放置もの』とは、施術者が不要で閉店まで機器にお任せできるものです。
ちまたの接骨院や整骨院などに行かれた方は良くわかると思いますが、ローラーベッド、電気治療器、温熱治療器、電位治療器・・・などなど順番に廻らされますよね。
毎回、このような治療院では、患者離れが多くなるので、時々タイミングを見計らって先生がマッサージなどの治療をされます。
エステでも同じようなことが可能です。
『施術もの』だけだとハンド(手技)と同じく、一人の施術者が一人のお客様にマンツーマンで対応することになるので、回転率が下がってしまいますよね。
たとえば、EMSやコラーゲンマシン、遠赤ドーム、サウナマット、ゲルマ温浴、昔に流行ったブルブルマシンやカプセルなども『放置もの』です。
しかし、接骨院や整骨院と違ってエステサロンは、効率よく稼ぐことが出来ます。
それは、一人の施術者で、何人も同時に対応ができるからです。
ただし、注意点がひとつ。
『放置もの』は、ある程度場所を確保できるスペースが必要だということです。
コラーゲンマシンにしても、遠赤ドームにしても人がひとり横になれるぐらいのスペースが必要ですよね。
お客さんの満足度の高いものほど高価になるという傾向があります。
稼ぐエステ機器!なので・・・と言われればそれまでですが、業者とよく相談して背伸びせずに店舗のスペースとお客様にあったものを導入することをおススメします。
そうそう、接骨院や整骨院と同じく、放置ものばかりでは顧客に嫌われてしまいます。
程よいタイミングでお客様に使い心地を確認しながら『施術もの』を提案して満足度を上げてリピートしてもらえるようにしょう。
いかがでしょうか?
『稼ぐエステ機器』とは、放置できる美容機器です。
ただし、お客様も放置しっぱなしだと離れていってしまいます。
稼ぐには
『施術ものと放置もの』
両方のバランス
が大切だということです。
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今日からできること。
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『稼ぐエステ機器(放置もの)を取り入れられないか検討してみましょう。』
それでは、次回もお楽しみに!!
原田雅文(ピウズ・プロショップ)
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