こんにちは。
エステサロン、接骨院、整骨院のオーナーやスタッフの中にも、家庭用美容機器を使っている人って多いですよね。
お客様をキレイにしたり、健康にしたりするお仕事なので人一倍、美や健康に対して意識が高いからかもしれません。
ということで今日は
『家庭用美容機器と業務用美容機器たった一つの決定的な違い』
についてお話ししますね。
さて、身体の健康作りの3つの原則覚えてますか?
あなたのお客様が今よりもっと美しくなるにも、同じことが言えます。
①正しい食事
②適度な運動(呼吸)
③正しい睡眠
でしたよね。
あえて項目を追加するなら、日頃の生活習慣(リズム)とストレス解消でしょうか。
じつはこれで十分なのですが、現代社会とくに日本人は、仕事でもプライベートでもすることが多く、何かと忙しくなってきています。
なので、生活習慣(リズム)が不規則になったり、食事のバランスが崩れたりとなかなかクリアできにくい環境になってきているのが現状です。
なので、解決策のひとつとして『エステサロン、接骨院、整骨院など』があり、からだのメンテナンスを施術者に委ねることになります。
とはいっても、通うのが大変だったり、金銭的な問題で店舗に足を運ぶ前に、自力で安価に解決できるホームケアをされるのが大半です。
セルフケアグッズには、ローラー、美容器、化粧品、サプリ・・・などなど多種多様にありますよね。
美顔器や脱毛器を始め、自宅で気軽に使える痩身マシンも販売されているほどホームエステは身近になってきました。
じつは、継続して使用すればどれも相当の結果がついてきます。
でも、せっかく買ってもしばらく経つと飽きちゃって使わなくなってきます。
一方、メーカーはどんどん新商品を発表してきます。
で、テレビCMや雑誌の紹介を見て、新商品の方が効果ありそうだからってまた買っちゃう。
そしてすぐに飽きてしまう。
この繰り返しなんです。
このままではキレイになるのは無理だ。と思いはじめ、結局、エステ通いが始まります。
では、家庭用と業務用 どこが異なると思いますか?
一番の大きな違いは
出力に違いがあります。
たとえば、美容機器は光、電気、超音波などのエネルギーが基本ですが、エネルギー量が違うんです。
自宅で使用するのもは
安全重視のため、間違った使用を行ってもトラブルが無いようにエネルギー量を限界まで下げて作られています。
とはいっても、電気を使い熱を持つ製品が多いので、ヤケドに繋がらないように取扱い方法に注意が必要となります。
一方、業務用は一定の知識と技術を兼ね備え、訓練された専門家が使用するというのが前提なので、相当のエネルギー量があります。
なので、間違った使い方をすると事故にもつながりかねないのです。
いかがでしょうか?
美容機器のトラブルや取扱いの間違いでお客様に何かあってからでは遅いですよね。
提供者からの指導にもとづき、正しいメンテナンスを行い、正しい取扱いで使用するようスタッフにも徹底指導しましょう!
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今日からできること。
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『業務用の美容機器は専門家が扱うのを前提に作られているのでエネルギーの出力が高い!
万が一の時のために『保証制度の見直し』を確認しておきましょう。』
それでは、次回もお楽しみに!!
原田雅文(ピウズ・プロショップ)
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